2025.12.08
痔核(いぼ痔)の
手術
内痔核の手術:切らずに治す!痔核硬化(こうか)療法
当院では、切らずに治すALTA療法(アルタ療法)を中心に、日帰りでの痔核治療をご案内しています。以下の特徴をご確認ください。
■概要
硫酸アルミニウムカリウムとタンニン酸を主成分とする硬化剤を、内痔核に注射し、局所に無菌性炎症を起こすことで痔核を線維化・縮小させる治療です。
■治療法について
「硫酸アルミニウムカリウム水和物(ミョウバン)」および「タンニン酸」を注射して局所に無菌性の炎症を起こすことで肉芽形成が発生し線維化をきたします。
その結果痔核の硬化・退縮がもたらされ、痔核の脱出、出血が軽減・消失します。
主成分の硫酸アルミニウムカリウム水和物は、投与部位に急性の炎症を引き起こし、タンニン酸は硫酸アルミニウムカリウム水和物による過度な炎症を抑制し組織障害を軽減する働きを担っています。
英語でAluminium Potassium Sulfate Hydrate Tannic Acid といい、略して硬化療法のことをALTA(アルタ)療法ともいいます。
局所麻酔下で括約筋を弛緩させ肛門鏡を挿入して上記の薬剤を内痔核に注入します。
薬剤を内痔核に直接注射をすることにより、痔核の腫れを縮める処置で、内痔核に対して効果が期待できる治療法です。
■治療時間と麻酔
手術時間は20分程度と短く、外来で日修り手術が可能です。
手術後は、1時間程度院内で休んでいただいたのち帰宅できます。




